ヘルニアと聞くと人間のみの病気だと思っている方もいますが、そのようなことはありません。実は、犬も椎間板ヘルニアになります。椎間板ヘルニアになりやすい条件があるので、どのような条件があるのか知り、普段から犬の健康に気を付けておくことも大切です。椎間板ヘルニアは、背骨に負担がかかる犬ほどかかりやすい病気です。そのため肥満の犬は、体重を支える際に背骨に負担がかかり、病気のリスクが高くなります。そして肥満ではなくても、特定の犬種の場合には、椎間板ヘルニアのリスクがあることを把握しておくことが必要です。特に注意しなければならないのが、ミニチュアダックスフンドのような短足で、胴長の犬種です。ミニチュアダックスフンドは、体型的に背骨への負担がかかりやすいのです。

どのような治療があるのか

椎間板ヘルニアが悪化すると、排泄の補助や歩行補助が必要になります。自力で排泄ができない、もしくは車椅子での散歩となると、飼い主にかかる負担も大きくなってしまいます。できる限り少ない負担となるように、椎間板ヘルニアが疑われるときは、早めに病院へ行って治療を受けることが大切です。初期の椎間板ヘルニアの場合、基本的には薬物での治療を行います。またヘルニアが悪化しないように、運動制限などの対策があります。重症の場合には、手術によって、飛び出している髄核を除去するケースもあります。手術を受ける場合、100%安全な手術はありません。獣医師から手術のリスクなどの説明を受け、納得したうえで手術を受けさせることが大切です。

さまざまな新しい犬種

ミックス犬は純血種同士の犬を掛け合わせたことで生まれた犬のことで、チワプーやチワックスなどのような両親の犬種を引き継いだ名前で知られています。ミックス犬の魅力は純血種よりも病気に強いという点です。現在の犬種も同一の犬種の中で交配を繰り返した結果できたもののため、遺伝子的な病気や感染症などに弱いということがありました。別の犬の血が入ることでそれらが改善し、強い犬になる傾向にあります。またミックス犬は両親のいいところを引き継いでいることが多く、人気の犬種の特徴を2つあわせ持っているという点で、他にはないかわいらしさを感じる人も多いでしょう。「どちらの犬種にしようか迷ってしまう」という人は、どちらの魅力をも持つミックス犬を選ぶという選択肢があるのです。

特徴と注意点

ミックス犬の特徴として、個体差が大きいというものがあります。同じ時に生まれた兄弟であったとしても、成長していくと両親どちらかの特徴が際立ってしまう可能性があります。一匹は身体のサイズが父親に似て大きいのに、もう一匹は母親に似て小柄だということもあります。個体差が大きいということはその犬オリジナルの良さがあるということではありますが、その逆で「こんな風に成長するとは思わなかった」と感じてしまうケースもあります。子犬の時の容姿のままで成長するわけではないということをきちんと理解しておくようにしましょう。また、ミックス犬は病気に強いのですがミックス犬同士の子供になると両親の劣性遺伝を引き継いでしまいがちになるとも言われていますので、注意が必要です。管理している犬の体調管理などが行き届いたブリーダーやペットショップから購入することで、トラブルを少なくすることができるでしょう。

チワワとプードルの交配犬

チワプーとはチワワとプードルを交配して誕生したミックス犬の一種ですが、その可愛らしさから人気があります。チワワもプードルも愛らしい容貌から飼っている人が多い人気犬種なので、両犬種の良さを受け継いだチワプーも注目を集めています。チワプーを入手する方法は、ブリーダーやペットショップから購入する方法が一般的です。価格は個体によって差があり、10万円から30万円くらいが相場となっています。血統やスタイルによっては、100万円以上の値段をつけられるチワプーも存在します。チワプーは人気犬種なのでペットショップでも見つけやすい犬種ですが、人気があるということは売れてしまう可能性も高いとされます。しかし、チワプーにも他の犬種と同様に性格やスタイルがいろいろあるので、探す時は焦らずによく観察して気に入ったチワプーを選ぶと良いと思います。

プードルに似る部分が多い

プードルにはいろんなサイズが存在しますが、チワプー作出のために用いられるプードルはトイプードルです。トイプードルは日本で認められているプードルの中で一番小さなプードルですが、チワワと比べたら大きさはあります。そのため、誕生したチワプーが成犬になった時にどのくらいの大きさになるのかは明確に言えないとされます。おおよその目安では、体高が20センチから30センチ程で体重は約3キロといわれています。親犬の違いは大きさだけでなく、毛質にもあります。チワワはショートとロングが存在し、ウェービーな毛質をしている個体もいます。トイプードルは特徴的なクルクルヘアで、抜け変わらずにずっと伸び続ける特徴があります。チワプーに受け継がれる毛質は、チワワのなめらかな毛質とプードルのクルクルで抜け落ちない毛質がうまく混ざっている個体が多いです。

愛犬などのペットがかかる病気で一番多いのが、皮膚病です。動物病院に通院治療をおこなう病気でも、最も多い病気です。ペットの皮膚病には、細菌やウィルスなどによって発病するものや寄生虫やアレルギーなどによって発病するものがあります。犬の皮膚病で最も多いのが、膿皮症です。高齢となった犬や免疫力が低下した犬に多く発生するものです。皮膚にもともと存在してる細菌が異常に繁殖することで、皮膚病が発症するものです。皮膚の表面に赤い発疹ができ、強いかゆみを発症します。寄生虫による皮膚病で多いのが、ツメダニ症と疥癬症です。ツメダニ症はツメダニに、疥癬症はヒゼンダニというダニによって発症します。いずれも皮膚の表面に厚いふけ状のかさぶたができ、強いかゆみが発生します。皮膚病の対策として有効なのが、ペットの皮膚をできるだけ清潔に保つことです。入浴などをさせて、身体全体をシャンプー等で洗ってやることが有効ですが、過度の入浴ではシャンプーなどの薬剤で逆にペットの皮膚を痛める場合がありますので、注意が必要です。定期的にペットショップでの入浴や動物病院での検診を受けることで、皮膚病は予防できます。肌を痛めないように、肌専用のケア用品を使うことも検討する必要があります。万が一、ペットが皮膚病などの病気となった場合には、多額の医療費がかかります。ペットの治療費については、保険の適用がなく、自由診療となっています。ペットの病気に備えて、ペット保険に加入する必要があります。

個体の状態に合わせます

ペットとして非常に人気の高い犬は、非常に活動的な動物です。飼育されている犬は活動環境は大幅に制限されますから、飼主が自主的に散歩へ連れて行く習慣は非常に大切な運動です。柴犬は日本犬のなかで最も小型の犬種で、極めて飼育しやすい犬の一つです。しかし、歴史的に山岳地帯を中心に猟犬として扱われてきたので、非常に運動能力の高い点が特徴です。ペットになっている現在も、柴犬の散歩は欠かせません。ただし、過剰な運動が健康面の悪影響に繋がる可能性を高めることは、人間と同じく犬であっても変わりません。柴犬の散歩は、適切な距離を守ることが大切です。伝統的な目安は、体重と同じ単位の距離が基準と言われています。柴犬の成犬は10kg程度が平均体重ですから、最大で10km前後が該当します。ただし、個体に応じて身体能力は異なる上に、活動内容も大きく影響します。特に、性格次第で歩くことを好む場合がある一方で、積極的に走ることも珍しくありません。そのため、30分程度の散歩を、1日2回行う方が適切な散歩になりやすいです。散歩後に不足している様子があれば、自宅で軽く運動させれば最適です。ただし、日本の住宅環境で、柴犬が自由に活動できる場所は限られています。そのため、放し飼いにして、他人とトラブルを発生させないように注意が必要です。また、自動車や自転車等に接触しないように、柴犬の行動を常に監督して誘導することも欠かせません。きちんと監督することによってトラブルも避けられるため、しっかり見ておきましょう。

選定ポイント

ミニチュアダックスフンドは、室内犬として人気のある犬です。ミニチュアダックスを選ぶ時には、性別、性格、健康面をチェックするのがポイントです。まず、性別です。ミニチュアダックスは基本的に活発で、人懐っこい子が多いです。ミニチュアダックスの男の子はよく遊び、大人になってからも子供っぽい所がぬけない場合があります。また、縄張り意識が強いため、散歩中に他の犬に遭遇すると吠える事が多いです。女の子は大人しく、落ち着いた子が多いと言われています。初めてミニチュアダックスを飼う場合は女の子を、犬のしつけに慣れている人は男の子を飼うのがおすすめです。次に、性格です。ミニチュアダックスは活発で人懐っこいですが、被毛の種類によって更に性格が分かれると言われています。被毛にはスムースヘアー、ロングヘアー、ワイヤーヘアーがあります。スムースヘアーの子は人懐っこく、体が丈夫な子が多いです。ロングヘアーの子は大人しく、ワイヤーヘアーの子は活発で、やんちゃな子が多いと言われています。ミニチュアダックスは狩猟犬としての本能が残っている事が多いため、吠えたり、歩いてる人間の足にじゃれる事があります。そのため、初めて飼う場合は大人しいロングヘアーの子がおすすめです。最後に健康面についてです。ミニチュアダックスは足が短いため、膝関節の脱臼やヘルニアになりやすいです。ペットショップでは足腰をさわったり、歩いている姿をチェックするようにしましょう。

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