犬の種類は約150種類、様々なグループに分けることができますが、今回は『牧羊犬』『狩猟犬』にスポットを当ててみました。

日本ではあまり馴染みのないグループの犬達ですが、彼らは一体どのような特徴をや習性を持っているのでしょう?

彼らの役割や飼育方法、代表的な犬種までまとめてみたのでご覧ください。

牧羊犬について | どのような役割の犬種?

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『家畜の誘導&保護する犬』

牧羊犬の役割や文字通り、羊や牛、その他の家畜を保護し誘導する役目を担っています。

外部からの敵から家畜を守ったり、飼い主の指示に従い羊を納屋に誘導したりと、働きは多岐にわたります。

牧羊犬として活躍する犬種に、シェットランドシープドッグがいます。

彼らは忍耐強い性格の持ち主で、飼い主への高い忠誠心が牧羊犬として向いています。

また、知能も高く陽気な一面も持ち合わせているので、家庭で飼育するペットとしても人気があります。

牧羊犬の種類や代表種

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牧羊犬の代表的な犬種はシェットランドシープドッグですが、その他にはどのような犬種がいるのでしょう?

<代表的な牧羊犬の品種>

  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
  • ウェルシュ・コーギー・カーディガン
  • オーストラリアンケルピー
  • オールドイングリッシュシープドッグ
  • コモンドールコモンドール
  • シェットランドシープドッグ
  • ジャーマン・シェパード・ドッグ
  • スキッパーキ
  • ビアデッドコリー
  • ブービエ・デ・フランダース
  • ブリアード
  • ボーダーコリー
  • ポリッシュローランドシープドッグ
  • ラフコリー

牧羊犬は賢いだけでなく、飼い主の指示に従い俊敏に行動する必要性があります。

従って大型犬の犬種より、スピードがある中型犬や小型犬に主流となっています。

ただ、大型犬も牧羊犬として需要な役割を担っています。

大型犬の牧羊犬は見張り役として最適です。

牧羊犬の役割は大きく分けて2つです。

  1. 羊や牛の誘導をする中型犬や小型犬『ハーディングドッグ』
  2. 家畜の見張り役・外敵から家畜を守る大型犬『ガーディングドッグ』

牧羊犬でもニワトリやアヒルなど、小さな家畜を守る役割を担っている犬種もいます。

時代や環境と共に、牧羊犬の需要や役割も変わっていったのです。

牧羊犬を飼育する上で注意したいこと

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牧羊犬は、一般的に頭がよく飼い主への忠誠心も高い犬種です。

ただ、その役割ゆえに吠えることが多いので、住宅地で飼育する際はしっかりと躾を行いムダ吠を予防しましょう。

また、噛み癖もある方なので、子犬の頃から躾けてあげましょう。

躾とは別で注意すべきこと、それは『皮膚疾患』の対策です。

牧羊犬にカテゴライズされる犬種は、皮膚が薄く被毛の絡まりでも命とりに。

お尻や耳の裏、ワキなど丁寧にブラッシングしてあげ、清潔さを保ってあげましょう。

また、運動が好きで運動量も多い彼らには、毎日の散歩も欠かせないのでアクティブな環境で飼育してあげてくださいね!

牧羊犬の訓練方法

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一般家庭で牧羊犬を飼育するなら、基本的な躾程度でOKでしょう。

  1. お手
  2. お座り

単純ですが、この2つの指示は覚えるように躾けてください。

簡単に習得した場合は、難易度をあげてプラスの指示を追加してもいいでしょう。

彼ら牧羊犬は賢い上に運動能力も高いので、おもちゃやアスレチックを交え教えると、遊び感覚で楽しんでくれるはず。

ドッグショーに出場するレベルの訓練を行うなら、犬笛を使い様々なコマンドを覚えさせるのもありでしょう。

 

何度も言うように牧羊犬は運動能力が高く活発で動くことを好む犬種が多いので、『おすわり』や『待て』などの基本的な指示に必ずつは従るように教えましょう。

牧羊犬への指示はもちろん言葉で行う場合もありますが、犬や家畜の持ち主によっては「犬笛」や「口笛」などの音の違いだけで指示を出すこともあるそうです。

訓練次第では、動画の牧羊犬のように様々な指示に従ってくれるでしょう。

猟犬について | どのような役割の犬種?

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3頭以上で狩りを行う犬のことを猟犬といいます。

日本では愛玩用ペットとして人気の、ダックスフンドやビーグルは実は猟犬なのです。

  • 穴の中に住む獲物を狩る猟犬
  • 地面の穴に住む獲物を狩る猟犬
  • 臭覚を活かして獲物を追う獣猟犬

犬種の大きさによって、適正が変わってきますが猟犬の多くは臭覚や視覚、聴覚に優れており、俊敏かつ運動能力も高いという特徴があります。

また、飼い主の指示に従い、狙った獲物を捕らえるまで諦めない忍耐力もあります。

その反面、明るく穏やかな一面をもち、ペットとしても愛される性格の持ち主たちなのです。

猟犬の種類や代表種

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  • ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
  • スコティッシュ・テリア
  • ジャックラッセルテリ
  • ダックスフン
  • ビーグル
  • ダルメシアン
  • アイリッシュ・セター
  • イングリッシュ・ポインター
  • イングリッシュ・コッカー・スパニエル
  • ゴールデンレトリバー
  • イタリアングレーハウンド
  • ウィペット

居害獣猟犬は賢く活発で陽気、獣猟犬は粘り強い性格の犬種です。

狩りのスタイルに応じた体系を活かし、飼い主の指令通り活動する猟犬。

現代では狩りをすることが減りつつありますが、本能を理解し飼育すればよきパートナーになれるでしょう。

猟犬を飼育する上で注意したいこと

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  • 待て
  • 追え
  • 戻れ

この躾は最低限覚えさせておきましょう。

猟犬として育てるなら、集団生活による訓練やハンターに慣れさせてあげましょう。

色々な情報を与えると興味を抱き、好奇心を高めることができます。

また、躾に応じた際は必ずおやつを与えましょう。

『指示に従う=おやつが貰える=指示に従う事と楽しい』
こう覚えてくれるので、躾もしやすくなります。

骨や蹄のおやつは、狩猟本能を駆り立てるので定期的に与えるのもいいでしょう。

 

猟犬の訓練方法

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狩りの訓練は実践形式で行うと覚えがいいはずです。

獲物の足跡を嗅がせ見つけさせ、実際に住んでいそうな巣まで誘導する、この繰り返しで『狩り』を覚えるでしょう。

狩りは専門知識や経験が必要になるので、狩猟会や専門の集いに参加し技術を学びましょう。

まとめ

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牧羊犬や猟犬は高い知能と運動能力を持っています。

時代や環境の変化により、本来の活動を披露する場面も少なくなっていますが、愛すべきパートナーには変わりありません。

適切な躾を行うことで家庭犬としてよき役割を果たしてくれるでしょう。

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