いつまでも健康でいて欲しい我が愛犬。

しかし、彼ら犬も不意の怪我や病気は防ぎようがありません。

怪我を負った時や、病気を発症した際、その治療や通院にかかる費用はいくらになるのでしょう?

今回は犬の怪我や病気の治療費に関する調べをまとめてみました!

1 犬ちゃんが病気?!もしもの場合の治療費相場

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今回は、犬ちゃんの怪我や病気に関係する【治療費】【通院費】など基本的な出費をリサーチしました。

代表的な怪我や病気を例にあげ、治療費用のシミュレーションも行ってみましょう。

犬ちゃんの1回の治療費・相場例

まずは、犬ちゃんの治療費相場をチェックです!

犬の治療費相場

犬(小型犬)・・・月8,217円
犬(中型犬)・・・月8,183円
犬(大型犬)・・・月9,281円
引用:https://pet-hoken.net/how_to_choose/step2

犬によっては個体差があるので、上記の月額を平均すると、1ヶ月に1回病院を利用すると最低でも約8,560円はかかるという計算になります。

この治療費用はあくまでも一例であり、この金額以上に請求されることも勿論あります。

  • 1回の通院費用 約8,000円前後
  • 1日の入院費用 約10,000円前後
  • 1度の手術費用 約100,000円前後

通院なのか、入院なのか、はたまた手術なのか、その内容によってかかる金額は異なってきます。

長期治療が必要な場合は、上記の全てが発生するので……かなりの高額医療費用が請求されることは明確でしょう。

仮に、手術や入院が不要であっても、投薬を継続するために通院が必要になりますし、定期検診は愛犬のコンディションを把握する上では不可欠です。

実際に、飼い主が動物病院で使用した医療費用の内訳は次のようになります。

アニコム調べ 通院・入院・手術

引用:https://pet-hoken.net/knowledge/5

全体の9割が通院で出費を余儀なくされています。

我々人間も、持病や怪我の治療のために継続して通院することが必要なように、愛犬も通院が必要というわけです。

犬ちゃんの治療費シミュレーション

どうぶつ 治療費

引用:https://www.anicom-sompo.co.jp/beginner/

動物保険も扱うアニコム損保によれば、上記のような治療費用が請求されます。

あくまでも一例ですが、私の経験上でお話すると、初診料が安い病院でも500円~1,000円ほど発生します。

また、怪我や手術でなくワクチン接種のような内容でも5,000円前後発生します。

今のところ大きな怪我や病気がない私の愛犬でも、年額にすると50,000円前後の治療費用が発生しています。

動物を飼うということは、「人間一人の生活費用よりコストがかかる」

シビアな表現ですが、結論として間違ってはいないでしょう。

2 ペットの治療費はなぜ高額なの?

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そもそも、なぜ動物の治療費用はこんなにも高額なのでしょうか?

動物の治療費用が高額な理由、それは動物の治療費用が「自由診療」扱いだということにあります。

詳しい詳細は次で説明してみましょう。

ペット 治療費 高額

現在の日本では、動物の治療費用は自由診療制度に分類され、その基準にしばりがなく動物病院によって設定されています。

自由診療というのは保険が適用されない全額自己負担という意味になります。

そのため、高額な医療費用が請求されてしまうのです。

我々人間は、各種保険で治療費用をカバーできるので、治療費用の3割程度の負担で済むこともありますよね?

しかし犬ちゃんや猫ちゃん、その他のペットはそうできないのです。

日本においては「独占禁止法」により、動物の治療費用の基準料金を作る事を禁止してしまっています。

何とも嘆かわしいことですが、今後は核家族化によるペットの需要や老犬介護の市場など、人間同様の対応が求められることが予想されます。

そのような情勢が良い方に傾けば、人間のような保険が設立されるのかもしれませんね。

犬 治療費 払えない 

先にお話したとおり、ペットの治療費用は思いの他高額になることもあり、最悪な場合「治療費用が払えない!汗」という飼い主さんも出てきてしまいます。

私も以前、ペットの急な病気発症で検査費用、手術費用、入院費用……、これら諸々を支払うと一気に300,000円飛んでいきました。

冗談ではありません、真面目な話で当時の雀の涙ほどの貯金が消え去りました。

私のような経験を味わって欲しくない、もしもの場合にそなえ高額医療費用の発生に備え、各支払い方法を把握しておきましょう。

3 犬の治療費が払えない場合の対処法!

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カードで分割払い

動物病院の多くが様々な支払い方法に対応しています。

不意の怪我や病気の際、現金の手持ちがないことも多いでしょうから、カードによる分割払いを受け付けてくれます。

ただ、対応しているカード会社の違いや、支払い回数の違い、手数料等の確認は必ず行いましょう。

また、カード払いで高額請求を求められた際、カード会社からの確認が来る事もあるので、治療代の明細や関連書類等は必ず保管しておきましょう。

病院に分割払い

カード払いでなくとも、動物病院が独自で分割払いのシステムを設定している場合があります。

かかりつけ医で信頼関係が結ばれている場合は、後払いや分割払いでOKということもあるでしょう。

ただし、動物病院もボランティアではないので、必ず契約書や支払いに関する詳細を書面に残し迷惑がかからないように手続きを行いましょう。

貯金を崩す(預金解約)

これはむしろ最初の段階の案かもしれませんね。

貯金がある方は四の五の言わずに解約するなり、へそくりを持ち出すなりして愛しいペットの治療費用を払いましょう。

貯金があるにこしたことはありません。

自分の老後など後回しです、今目の前に苦しむペットが居るなら使うのみです。

焦らないで済むために、月々少額でもいいのでペットだけの貯金を蓄えておきましょう。

(※月々5,000円の貯金でも1年で60,000円!月々10,000の貯金でも120,000円に!!侮れません。)

家族に相談

自分の出費ではどうしても賄えない場合は、恥ずかしがっている場合ではありません!

両親、兄弟に相談して医療費用を工面してもらいましょう。

私達の場合は、母が5割、私が3割、姉が2割といった感じで負担しています。

ペットの保険料は私が支払っているので、ペットに関する出費は家族皆で支払っているような感じになります。

ペット保険、本当にありがたいのでおすすめです。

キャッシングカードを作る

これは賛否両論となる解決策となるので、個人の選択にお任せとなります。

正直な胸の内を語るなら、キャッシングで治療費用を賄ってもアリだと思います。

なぜなら、犬や猫などペット多くは人間より寿命が短く、一緒に過ごせる時間はあっという間に流れていきます。

手術や治療の成果で健康になってくれれば、その後どれほどの思い出を共有できるでしょう?

私なら迷わずお金策の1つとして採用します。

しかし、極端な選択になるので、ここに至らない他の解決策を見出すことを願います。

4 犬ちゃんの治療費は確定申告の対象になる?

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我々人間の医療費用が高額と言われる域に達すると、確定申告の際に医療費控除が受けられます。

ペットの医療費用に関しても同じような仕組みになっているのでしょうか?

ペットの医療費用は控除の対象になるか?

残念ながら現在の日本では、ペットにかかった医療費用は医療費控除の対象外となります。

医療費控除の対象にはなりませんが、動物保険に加入することで、持ち出し費用自体をグッと抑えることは可能です。

実際、動物保険に入ってから、我が家の持ち出しは三分の一程度で収まっています(*^^*)

ペットの医療費用は生命保険料控除の対象になるか?

生命保険控除とは、1年間で支払われた生命保険料の金額を、年間所得から一定額差し引く制度となります。

しかし、この控除の対象にペットの保険費用は含まれておらず、生命保険料控除の対象外となります。

(※生命保険控除の対象として計上できるものは生命保険料・介護保険料・医療保険料・個人年金保険料となります。)

5 まとめ

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愛犬の健康に配慮し、必要であれば適切な治療を行うのが飼い主としての努めです。

犬は人間と違い、病気や怪我による治療代は個人負担が多く、動物専用の保険に加入していない場合、驚くような高額請求になることも!

愛犬の健康を守るためにバランスの取れた食事の用意や、適度な運動と日頃のコンディションチェックは大前提。

定期的な検診や保険加入で、病気や怪我のリスクを回避しましょう!

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