みなさんは、ドッグフードの成分表を見た事があるでしょうか。

あるいは、その成分にどんな効果があるか気になった事はないでしょうか。

 

ドッグフードは毎日愛犬が食べる栄養の源です。

 

愛犬の健康状態にも関わるものなので、飼い主さんがドッグフードに含まれる成分を知る事はとても大切!

 

でも、ドッグフードのパッケージに成分の説明が詳しく記載されているわけではありません。

そこで、ドッグフードの成分について詳しくまとめたので、ぜひご参考下さい♪

ドッグフードに含まれる代表的な成分

賢そうな犬

 

ドッグフードに含まれる代表的な成分を見てみましょう!

ドッグフードに含まれる基本成分

まずは、ドッグフードに含まれる基本成分からご紹介します(^^♪

 

・粗脂肪

・粗タンパク質

・粗繊維

・粗灰分

・炭水化物

・ビタミン

・ミネラル

・水分

 

以上が、ドッグフードに含まれる基本的な成分です。

この成分の中には、すべて犬に必要と言われる栄養素である「6大栄養素」が含まれます!

※犬に必要な6大栄養素…脂質、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、水

 

「粗〇〇」とは?

基本的な成分の中に、「粗タンパク質」や「粗脂肪」とありますが、「粗〇〇」というのは聞きなれない言葉ですね。

「粗タンパク」と呼ばれる成分は、タンパク質と何が違うのでしょうか。

 

粗タンパクとは、タンパク質から抽出されたものも含めたものを指します。

アミノ酸やアミン類なども含めて、粗タンパク質と言います。

「粗脂肪」には、脂肪に溶けているビタミンなど他の成分も混ざっていますが、まとめて「粗脂肪」と表記しています。

 

以上のように、主な成分はタンパク質や脂肪で出来ているけど、他の成分も合わせて数値を測っている事から「粗〇〇」という表記になっています(*^^*)

 

ドッグフードに含まれると嬉しい健康成分

次に、ドッグフードに含まれていると嬉しい健康成分をご紹介します。

 

必ずしも含まれる成分ではありませんが、以下の成分が含まれるドッグフードを選ぶと、愛犬の健康に良いとされています(^^♪

 

 

・グルコサミン、コンドロイチン

・オメガ3脂肪酸

・DHA・EPA

・ビフィズス菌

・ビタミン類

・ルテイン

・コラーゲン

・エラスチン

 

これらの成分は、ドッグフードに必ずしも含まれているわけではありません。

栄養素が豊富に含まれているドッグフードは、必然的にコストも高めになっていきます。

愛犬の健康を維持したい!という場合は、上記の成分が含まれるドッグフードを選らぶと良いですね(*^^*)

 

 

以上が、ドッグフードの代表的な成分のご紹介でした。

では次に、これらの成分がどんな役割を持つのか確認してみましょう♪

ドッグフードの成分の役割 

ドッグフードに含まれる代表的な成分には、どんな効果が期待できるのでしょうか。

まずは基本成分がもつ役割からご紹介します♪

 

ドッグフードの成分の役割~基本成分の場合~

花をつけたワンちゃん

 

炭水化物

炭水化物は、食物繊維と糖質によって出来ています。特に、糖質は筋肉を動かす手助けや、体温を一定にする働きもあります。

粗タンパク質

粗タンパク質は、血液、臓器、皮膚、筋肉など、犬の体を作り上げる大切な成分です。免疫やホルモンを作るのに欠かせないので、不足すると筋力低下、毛のパサつきなどが起こります。

※タンパク質は「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類があります。犬は本来肉食動物の生き物なので、植物性タンパク質の摂取は不向きです。ドッグフードを選ぶ際は、動物性タンパク質を多く含むものを選んであげましょう(*^^*)

粗脂肪

粗脂肪はエネルギー源や体温を維持する役割を持ちます。

他にも、臓器を守ったり、細胞を作り出す働きもあります。皮膚や被毛を正常な状態に保つ効果も期待できます。

粗繊維

粗繊維とは、食物繊維を指します。

粗繊維が多すぎると消化不良の原因になりますが、2%~4%の少量であれば、便通を改善する事もあります。

粗灰分

粗灰分は、ミネラルの含有量の事を指します。多すぎると犬の体に良くないので、5%~10%の含有量がおすすめです。

 

水分

ドッグフードはパンの様に膨らんだ状態ですので、ある程度の水分が必要です。

水分含有量が多いドッグフードは注意が必要で、水分が多いとフードの栄養素が薄まっている可能性があります。

 

ドッグフードの成分の役割~健康成分の場合~

花をくわえたワンちゃん

グルコサミン・コンドロイチン

グルコサミン・コンドロイチンは、愛犬の足腰を強くする働きを持ちます。

グルコサミン・コンドロイチンは年齢を重ねるうちに減少する成分です。

関節の働きには欠かせない成分なので、普段から積極的に取り入れるのがおすすめです。

グルコサミンとコンドロイチンは同時に摂る事でその効果を上げてくれます。

オメガ3脂肪酸

魚油や亜麻仁油に含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚や被毛の状態を良くする働きがあります。血液の流れをサラサラにする作用もあります。

DHA・EPA

DHA・EPAは、青魚に含まれる成分で、脳の活性化に役立つと言われています。

認知症の予防や生活習慣病を改善する効果が期待されるので、愛犬の認知症防止におすすめです。

ビフィズス菌

ビフィズス菌は腸内環境を正常にする働きがある成分です。

腸内環境が整う事によって、必要な栄養素をしっかり吸収したり、体調の安定に繋がります。

ビフィズス菌は、しっかり栄養を吸収したい、お腹の調子を整えたい愛犬に適しているでしょう。

ビタミン類

ビタミン類は、犬の健康維持のためのさまざまな働きを行ってくれます。

ビタミンBは、皮膚、粘膜の健康を保ちます。

ビタミンCは、皮膚、粘膜の健康を保つのに加え、抗酸化作用もあります。

ビタミンEは、抗酸化作用や、老化の進行を遅らせる働きがあります。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し、骨の形成を手助けする働きがあります。

ビタミン類の摂取方法は、ブルーベリーやリンゴなど、フルーツ類から摂る事が出来ます。

ルテイン

ルテインは白内障の進行を遅くする働きを持ちます。

ルテインは植物の葉や、黄色の花の花弁や、果実などに存在する成分です。

ルテインの作用がほしい場合は、マリーゴールドを含むフードを選ぶと良いでしょう。

コラーゲン

コラーゲンは体の中に含まれるタンパク質で、細胞を繋いでくれる役割を持ちます。皮膚のハリを維持する働きや、骨に弾力を持たせます。

エラスチン

毛ツヤを良くし、コラーゲンを支える働きを持ちます。皮膚や血管に含まれますが、年齢を重ねるにつれて減っていくので、意識的に摂り入れるのがおすすめです。

 

 

愛用のドッグフードの成分をチェックしよう 

ドッグフードを選ぶ際、パッケージ表を確認するだけで決定していませんか?

価格と内容量、産地のみで決定するよりも、パッケージの裏にある情報をしっかり確認する事をおすすめします♪

普段愛犬に与えているドッグフードのパッケージをチェックする方法をご紹介します。

 

ドッグフードは、農林水産省・環境省で定められた「愛がん動物飼料の成分規格等に関する省令」で、以下の表示の基準があります。

    ①フードの名称

    ②原材料

    ③賞味期限

    ④製造業者、あるいは販売業者の住所

    ⑤原産国

     

    この5つの中でも特に気にかけてほしいのが原材料(成分も含まれる)と賞味期限です。

    原材料と成分表は、ドッグフードに何が使用されているのかきちんと知るための情報源です。

    また、ドッグフードの一般的な賞味期限の長さは約1年です。極端にフードの期限が長い場合は、防腐剤が使用されている可能性があるので気を付けましょう。

    ドッグフードの内容を確認し愛犬にベストなフードを選ぼう

    以上、ドッグフードの成分と効果をご紹介しました。

    愛犬に与える食事はどんなものなのか知っておくと、愛犬が体調を崩した際、原因を突き止めやすくなるでしょう。

    また、成分以外にも、以下の基準にそってドッグフードを選べば、愛犬に理想のドッグフードをしぼれるようになると思います(^^♪

     

    ①どの犬種、どの年齢に対応しているか

    ②愛犬の嗜好性が高い原材料か

    ③不要な添加物はないか

     

    ドッグフードの内容物を知れば、愛犬の健康対策もぐっとやりやすくなるはず♪そのためにも、原材料や成分について知っておく必要があります!

    どんなものが使用されているか、ぜひ知っておきましょう(*^^*)

     

     

    光がまぶしそうな犬

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