少しぽっちゃりしたわんちゃんは、可愛らしいし見ているだけで癒やされますよね(◍ ´꒳` ◍)
しかし、健康について考えるとそのまま太らせておくわけにはいきません…。
わんちゃんは、1kgでも体重が増えると、体に大きな負担がかかってしまうのです。
体を支える脚に負荷がかかって関節の病気を患ったり、心臓や肝臓といった器官に影響が出たりしてしまいます。

そのような恐ろしいリスクを回避する際に役立つのが、低脂質のドッグフード!
今回は、その低脂質ドッグフードについての詳しい情報をお届けします(๑•̀ㅂ•́)و✧
選び方や、おすすめのドッグフードランキング、低脂質ドッグフードの注意点などをお伝えするので、ぜひご参考ください♪

低脂質ドッグフードの正しい選び方

フードボウル

愛犬の肥満を解決するには、どのような低脂質ドッグフードを選んだらいいのでしょうか?
まずは、正しい選び方からご紹介します。

主原料は動物性タンパク質のものを選ぶ

わんちゃんの食事は「高タンパク」が理想です。
高タンパクなドッグフードとは、主原料にお肉やお魚が使われているもののことを指します。
主原料がお肉やお魚でないドッグフードを選んでしまうと、低脂質のものでも太ってしまう可能性があるので注意しましょう。
高タンパクなドッグフードであれば、与えすぎない限り脂肪がたくさんついてしまうことはありません。
そしてさらに、しっかりと筋肉がついてくれます。
高タンパクなドッグフードを選ぶなら、良質な高タンパク素材が使われたプレミアムドッグフードがおすすめです。

グレインフリーまたは穀物量が少なめのものを選ぶ

グレインとは、穀物のことを指します。
穀物は肉食のわんちゃんにとって消化がしづらかったり、アレルギーの原因になってしまうこともあるので、できるだけ含まれていないドッグフードを選ぶようにしましょう。
理想はグレインフリーのドッグフードです。
穀物が含まれていても2~3種類程度のものを選んでください。
その場合は、小麦やトウモロコシではなく、低アレルギーの穀物が含まれたものをおすすめします。

消化しやすい低アレルギーの穀物
玄米、大麦、オーツ麦、きび etc…

人工添加物が含まれていないものを選ぶ

人工添加物が含まれていないドッグフードを、無添加ドッグフードといいます。
人工添加物を毎日体の中に取り入れると、免疫力の低下を招いたり、下痢や涙やけなどさまざまなトラブルが出てくる恐れがあるので、できるだけ避けるようにしましょう。
ドッグフードに必ず含まれる酸化防止剤も、天然由来のものが理想です。
これはダイエット用のドッグフードだけでなく、全てのドッグフードにいえることです。
愛犬に安心してドッグフードを与えるためにも、危険性の高い人工添加物は覚えておきましょう。

危険な添加物
エトキシキン、BHA、BHT、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号、青色2号、キシリトール、ソルビトール、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール etc…

食べごたえのある粒サイズを選ぶ

肥満を解消するためにドッグフードの量を減らすと、わんちゃんは物足りなくてストレスを感じてしまいます。
そのため、いつものドッグフードの量を減らして与えるのではなく、ヘルシーで食べごたえのあるドッグフードに切り替えた方がよいのです。
ここで、低脂質ドッグフードが活躍します。
こういった肥満対策用のドッグフードは、食べごたえも考えられていて、粒サイズが大きいものが多いように見受けられます。
しっかり噛んで満腹感を得られるので、わんちゃんは食事制限でのストレスを感じにくくなるでしょう。

低脂質のドッグフードランキング

ご説明した選び方の情報を踏まえ、おすすめのドッグフードをランキング形式でご紹介します。

モグワン
おすすめポイント
  • 主原料はチキンとサーモンで高タンパク
  • 炭水化物に低GI値のサツマイモを使用
  • 脂肪になりにくいオイルを使用
主原料はチキンとサーモンで、原材料の53%を締める量が含まれています。
そのため高タンパク・低脂質で、肥満に悩むわんちゃんにピッタリのドッグフードです。
また、ドッグフードに使用される油も脂肪になりにくいサーモンオイルやココナッツオイルが使用されています。
消化吸収の良い低GI食であるサツマイモも使われているので、お腹の弱いわんちゃんでもしっかりと栄養を摂取することができるんです。
カリカリと噛み砕きやすい形状をしているので、食べごたえもあります。

主原料 穀物料 人工添加物 食べごたえ
動物性タンパク質 グレインフリー 不使用 直径約1cm
ドーナツ型
原材料一覧
チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌
アランズナチュラルドッグフード
おすすめポイント
  • 主原料は低カロリーの上質生ラム肉
  • 低アレルギーの穀物を使用
  • シンプル素材で扱いやすい
アランズナチュラルドッグフードの原材料は、とてもシンプルです。
そのため、アレルギーが気になるわんちゃんにもおすすめ。
穀物が含まれてはいますが、どれも低アレルギーで、栄養バランスを考えて配合されたものです。
「チキンアレルギーがあるから低脂質ドッグフードを選べない」という場合でも、利用しやすいドッグフードといえるでしょう。
全体的にヘルシーな素材が使用されているので、ダイエットに向いているドッグフードです。
粒の形状はモグワンと同じくドーナツ型なので、こちらも食べごたえがあります。

主原料 穀物料 人工添加物 食べごたえ
動物性タンパク質 低アレルギー穀物 不使用 直径約1cm
ドーナツ型
原材料一覧
生ラム肉(イギリス産)55%以上、玄米18%以上、全粒オーツ麦、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、テンサイ、亜麻仁、ビール酵母
犬心 糖&脂コントロール
おすすめポイント
  • 糖や脂の割合を抑えた国産療法食
  • 血糖値の急な上昇を抑えることができる
  • 細長い円柱形でしっかり噛める
高血糖や高脂血などがもたらすトラブルのケアに役立つ療法食です。
糖や脂の割合が低いため、ダイエット中のわんちゃんにも向いています。
使用されている脂の質もよく、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸といった、わんちゃんの健康に欠かせない成分を摂取することができます。
トウモロコシや大豆といった穀物が含まれていますが、これらの穀物は血糖値の急上昇を防ぐために使用されています。
アレルギーのないわんちゃんであれば、心配する必要はありません。

主原料 穀物料 人工添加物 食べごたえ
動物性タンパク質 アレルギーに注意 不使用 直径約0.5cm
長さ約1.5cm
細長い円柱形
原材料一覧
生肉(牛・馬・鶏)、各生魚、魚粉、玄米、大麦、さつま芋、じゃが芋、ゴマ、ココナッツ、とうもろこし、大豆、ホエイ、海藻、花びらたけ、ひまわり油、冬虫夏草、乳酸菌群、ビール酵母、オリゴ糖
ブッチ
おすすめポイント
  • 肉含有量が最大92%の高タンパク食
  • 半生タイプで嗜好性が高い
  • 水分量が多く消化しやすい
ブッチには、肉類が92%も含まれています。
国内では珍しい半生タイプのドッグフードで、嗜好性が非常に高いのが特徴です。
水分量はなんと70%。
消化がよいためわんちゃんの胃腸の負担を減らします。
「低脂質ドッグフードに切り替えるとなかなか食べてくれない」というわんちゃんにもおすすめです。
ドッグフードに混ぜることで、わんちゃんの食欲を掻き立てることもできるので、低脂質ドッグフードと合わせて使ってみてもいいかもしれません。

主原料 穀物料 人工添加物 食べごたえ
動物性タンパク質 グルテン除去済み 不使用 嗜好性が高い半生タイプ
原材料一覧
ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5%、大豆 8.5%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.7%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2.5%、玄米(破砕・ゆで)2.3%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)1%、ビタミン・ミネラル類(ビタミンA、ビタミンB1[チアミン]、ビタミンB2、ビタミンB3[ナイアシン]、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸カルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、塩化コリン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン)0.1%、ケルプ(海藻)0.1%
アカナ ライト&フィット
おすすめポイント
  • 動物性タンパク質は原材料の75%を占める
  • 低GI野菜・フルーツを使用し炭水化物量を制限
  • 運動をしながらのダイエットに向いている
アカナのライト&フィットは、非常に高タンパクで、カロリーの低いドッグフードです。
特に、運動をしながらのダイエットに向いており、しっかりと脂肪を筋肉に変えてくれます。
炭水化物や脂肪の量もきちんと抑えられているため、ダイエット用の食事として大きく活躍してくれるでしょう。
また、鶏肉や七面鳥肉、天然の魚などを使用しているため、栄養価が高いという特徴があります。
与える量は他のドッグフードよりも少量で済むので、経済的にも良いというメリットがあります。
粒のサイズはかなり大きいため、早食いが気になる子でもゆっくりと噛んで食べることができるでしょう。

主原料 穀物料 人工添加物 食べごたえ
動物性タンパク質 グレインフリー 不使用 直径約1.5cm
平らな円形
原材料一覧
新鮮鶏肉(8%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏内臓(レバー、ハツ、腎臓) (8%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、新鮮全卵(4%)、新鮮天然ウォールアイ(4%)、新鮮天然トラウト(4%)、鶏脂肪(4%)、新鮮七面鳥内臓(レバー、ハツ、腎臓) (3%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、日干しアルファルファ、タラ油(2%)、レンズ豆繊維、乾燥鶏軟骨(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライレバー(鶏と七面鳥)(0.1%)、塩、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ

低脂質ドッグフードはこんなわんちゃんにおすすめ!

ボールで遊ぶブルドッグ

低脂質のドッグフードは、カロリーが低めに作られています。
そんな低脂質ドッグフードが向いているわんちゃんは、次のようなタイプです。

肥満気味

低脂質のドッグフードは、脂肪の取り過ぎを防ぐことができるので、肥満気味のわんちゃんに向いているといえます。
普段と同じ量を与えても、カロリーは低めなので太りにくくなるのです。

食欲旺盛

食欲旺盛で毎食たくさん食べる子にも、低脂質のドッグフードはおすすめです。
ガツガツたくさん食べると、栄養素を余分にとってしまうことになるので、低脂質のドッグフードでそういった状況を防ぐことができます。

大型犬

体の大きな大型犬は、中型犬や小型犬よりもカロリーを消費しづらいといわれています。
しかし、食べる量が多いという子はたくさんいます。
そのため、低脂質のドッグフードで脂質の摂取を抑えてあげることが大切なのです。

シニア犬

運動量が減ったシニア犬にも、低脂質ドッグフードをおすすめします。
歳をとると基礎代謝が落ちるので、通常の成形用ドッグフードではなく、カロリーが低いドッグフードを与えた方がよいのです。

避妊去勢済み

避妊手術・去勢手術をしたわんちゃんは、エネルギーの消費が少なくなります。
これは、生殖器官で必要とされていたエネルギーを利用しなくなるためです。
そのため手術後は、カロリーの少ない低脂質のドッグフードが合っているといえます。

膵炎

膵臓が炎症を起こしてしまう病気を、膵炎といいます。
膵炎は、脂肪分の高い食事や抗癌剤による薬剤の影響が原因で発症することがある病気です。
また、遺伝が原因で起こる場合もあります。
通常のドッグフードだと、脂肪分が多くて膵臓に負担をかけてしまうことにもなるので、膵炎になると、低脂質の食事へと切り替えることが基本になります。
しかし、急性と慢性で対応方法も異なるので、愛犬が膵炎を患ってしまった場合は、必ず獣医師さんに相談してドッグフードを切り替えましょう。

低脂質ドッグフードの注意点

こちらを覗く犬

低脂質ドッグフードの購入をお考えの方に、いくつか注意点をお伝えします。

子犬には与えない

子犬の時期は、成犬よりもカロリーや脂肪を必要とします。
ここで低脂質のドッグフードを与えてしまうと、上手く成長できなかったり、栄養不足に陥る可能性があるので、与えないようにしましょう。

運動量の多い子には与えない

運動量の多い子も、低脂質のドッグフードを選ばないことをおすすめします。
運動量に見合うカロリーを摂取できないと、エネルギーが不足して体重減少や筋肉が衰えることもあるので、注意しましょう。
ストレスが増えてイライラしてしまう場合もあります。

最低基準を満たしているか確認

ドッグフードには、アメリカのAAFCO(Association of American Feed Control Official)という米国飼料検査官協会が定めた脂肪の最低基準があります。
これは、わんちゃんの成長に欠かせない脂肪の摂取量を表すものです。
この基準を下回るドッグフードを与えていると、わんちゃんの体に何らかの支障が出てしまう可能性があるので注意しましょう。

脂肪量の最低基準
◆ 子犬…8.5%以上
◆ 成犬…5.5%以上

病気やケガの影響で太ったならいつもどおりの栄養を与える

病気やケガの影響で、運動ができずに太ってしまう場合があります。
この場合は、今まで与えていたドッグフードを、いつもどおり与えましょう。
ダイエットを優先せずに、治療に専念してあげることが大切です。
低脂質のドッグフードを与えると、栄養不足に陥ってしまい、病気やケガの治りが遅くなることも考えられるので気をつけましょう。
病気やケガが治ってから、運動で肥満を改善してあげてください。

栄養価の高い低脂質ドッグフードを選ぼう

いかがでしたか?
低脂質のドッグフードを選ぶ際は、主原料や添加物に注意しなくてはいけないため、原材料のチェックが欠かせません(`・ω・´)
また、子犬は利用しない方がいい、脂肪量には最低基準値があるといった注意点もあります。
このような点を踏まえて選ぶことで、愛犬に安心して与えることができる低脂質ドッグフードを見つけることができるのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
大切な愛犬の健康を考え、安全なダイエット食を取り入れてあげましょう!

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